むくみのメカニズムを知って正しい方法でむくみ予防・解消する!

むくみとは?

むくみ予防・解消への近道はむくみについて知ること!
むくみが気になっている方に向けて、むくみのメカニズムと予防・解消方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

むくみのメカニズムを知って正しい方法でむくみ予防・解消する!

まず、むくみとは血液の中の水分が血管の外にしみ出して皮膚の下に溜まった状態のことを指します。

血液中の水分は、血液によって運ばれてきた栄養素や酸素を、腎臓・肺などの組織に運ぶ役割があります。

本来であれば、各臓器に運搬した後、各臓器で使われた二酸化炭素や老廃物を回収し、再び血液中へと戻っていきます。

しかし、何らかの原因で血液の流れ悪くなると、スムーズに戻ることができずに停滞してしまい、むくみとなって現れるのです。

むくみと体内水分量の関係とは?

私たち人間の体は、全体重の2/3が水分です。

その内の約60~70%は細胞内に存在し、約20%は細胞周辺、残りの約8%は血液として血管内に存在しています。

むくみと深い関係があるのは、血管内に存在する血液です。

血液は私たち人間が生きていくためにとても重要な役割を担っているため、血液量は常に一定を保たれています。

血管の周りには水分が存在し、血液中の水分が不足すると血液中へ補充、逆に血液中の水分が多いと余分な水分を吸収するという働きを持っているのです。

しかし、食生活・生活習慣・体質・体調などの影響により血管外に水分が蓄積されてしまうことがあります。

これが「むくんでいる」状態です。

むくみが起こっている時は、体内の水分量が多くなっているため、むくみを解消するには原因を解消し体内の水分量を正常に戻す必要があるわけです。

むくみに男女差はあるの?

むくみというと女性に多い悩みという印象を持たれていますが、実際にむくみには男女差があります。

女性はホルモンバランスが周期的に変化します。

この女性ホルモンの作用によって、月経の1週間程前から月経中までの時期は血管が拡張して尿量が減少、普段より水分を身体に溜め込もうとするため、どうしてもむくみやすくなってしまうのです。

さらに、女性は男性と比べ筋肉量が少ないため、血行不良に陥りやすくむくみやすいといわれています。

また、むくみは食生活・生活習慣によっても起こりますが、こうした原因については男女差はありません。

むくみの原因とは?

むくみの原因

一度起こるとなかなか改善されないむくみですが、以下のようなことが原因でむくんでしまいます。

  • 塩分の摂り過ぎ
  • 立ち仕事や座り仕事など長時間、一定の姿勢でいること
  • 血行不良による冷え
  • 運動不足や加齢などによる新陳代謝の低下
  • ホルモンバランスの影響
  • ビタミン・ミネラルの不足
  • 病気によるもの

一つずつ見ていきましょう。

塩分の摂り過ぎ

塩分を摂りすぎてしまうと、体内の塩分濃度が高くなってしまいます。

塩分濃度が高くなると、塩分濃度を下げるために身体は水分を欲しがります。

この時、必要以上に水分を溜め込もうとするため、結果的にむくんでしまうのです。

立ち仕事や座り仕事など長時間、一定の姿勢でいる

立ち仕事や座り仕事など一定の姿勢で長時間いると、全身の血行が悪くなり身体に不要な水分が重力によって下半身に集中してしまいます。

血行不良になると、下半身に集中した水分を上半身に戻す働きが低下してしまうため、水分が停滞してむくんでしまいます。

血行不良による冷え

冷え症は身体の血流が悪いことで引き起こされる症状の一つです。

血行不良、即ち血液の循環が悪いと、水分を始めとする身体に不要な老廃物が一定部位で停滞してしまいむくみが起こります。

また、冷えによってむくみが生じることで更に血行が悪くなり、冷えを感じやすくなるという悪循環になってしまうのです。

運動不足や加齢などによる新陳代謝の低下

新陳代謝は運動不足や加齢などが原因となり低下していきます。

新陳代謝が低いことで水分代謝機能も低下してしまい、身体に余分な水分を溜め込みやすくなってしまうのです。

その結果、むくみやすくなってしまいます。

ホルモンバランスの影響

女性の場合、排卵後から月経までの間にプロゲステロンという女性ホルモンが多く分泌されます。

プロゲステロンは、分泌量が一定の基準に達すると体内に水分を溜め込もうとする働きがあるため、むくみやすくなってしまうのです。

ビタミンやミネラルの不足

ビタミンやミネラルには体内の余分な水分を体外へ排出する働きがあります。

その為、ビタミンやミネラルが不足することでこうした働きが低下し、むくみを引き起こしてしまうのです。

特にビタミンB1やビタミンB6、カリウムといった栄養素は水分代謝機能に大きく関わっているため、こうした栄養素が不足してしまことでむくみが生じやすくなってしまいます。

病気によるもの

「むくみ=大したことはない」と思われがちですが、腎臓病を始め多くの病気のサインという可能性もあるため、注意が必要です。

特に「慢性的なむくみ」や「むくむことで体重が大幅に増量してしまう」「最近、むくみやすくなった」など、気になる点がある方は一度、医師の診断を受けることをおすすめします。

むくみの種類と解消・予防法

むくみの種類と解消・予防法

ここからは、むくみの種類と解消法について紹介していきます。

一口にむくみといっても、むくむ部位やむくみ方は違うものです。

さっそく種類別に見ていきましょう。

足(脚)のむくみの原因と解消法

  • 夕方になると靴がきつい
  • 帰宅後、着替えると靴下やタイツの跡がくっきり
  • むくみのせいで足首がなくなり足が太く見える

このように、足がむくんでしまう大きな原因は、重力と血行不良によるものです。

特に、立ち仕事や座り仕事など長時間同じ姿勢でいる習慣がある人はむくみやすくなりますよね。

下半身を中心に血行不良に陥ってしまい、足に溜まった水分を押し上げる力が低下してむくんでしまうのです。

こうした状態が長時間続くことで冷えやすくもなるため、更にむくみが加速してしまうので注意が必要です。

足のむくみを解消するには?

足のむくみを解消するためには、下半身を中心とした運動・リンパマッサージが効果的です。

下半身を中心とした運動

足のむくみの大きな原因は、下半身の血行不良です。

ウォーキング・ジョギング・スクワット・踏み台昇降運動など、足を使った運動をすることで足の血行不良が解消され、むくみを解消することができます。

運動の後には、入念にストレッチを行なってください。

ストレッチをしないと、疲労物質が足に溜まり逆効果になってしまうので忘れないようにしましょう。

リンパマッサージ

入浴中や入浴後など身体が温まった状態で、足を中心にリンパマッサージを行ないます。

リンパマッサージをするとめぐりが良くなるので、下半身の血行不良が改善されてむくみが解消されます。

入浴後にリンパマッサージをする場合には、マッサージオイルなどを使用すると効果的です。

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足のむくみを予防するには?

立ち仕事や座り仕事など、長時間一定の姿勢でいることで足がむくみやすくなってしまいます。

しかし職業柄、長時間の立ち仕事や座り仕事を改善することは不可能という方も少なくありません。

そんな時は、仕事中にできる「ながら運動」「ついで運動」がおすすめです。

座り仕事をしながら足首を上げ下げする運動や左右の太ももをくっつけるように力を入れる運動、足を浮かす運動などを行なうことで、むくみ予防ができます。

立ち仕事の方の場合は、かかとの上げ下げ運動やつま先立ち、足踏み運動など仕事に影響の出ない程度に行なうと良いでしょう。

また、トイレに立ったついでや休憩に入る前など、職場から離れた時は必ず10~20回スクワットを行なうなど職場から離れたついでに運動を行なう習慣をつけるのもおすすめです。

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手や指のむくみの原因と解消・予防法

手や指のむくみの解消・予防法

  • 普段は問題ないのに、指輪がきつくて抜けない
  • 手を動かしにくい
  • 手袋がきつくてはずしにくい

このように、手や指がむくんでしまう原因には、塩分や水分の摂り過ぎ・血行不良などが考えられます。

塩分や水分を摂り過ぎてしまうことで、体内の水分量が増えてしまい手や指を始め、足や顏など様々な部位がむくんでしまうのです。

むくみやすい部位といえば「足」ですが、実は手や指も足同様にむくみやすい部位の一つだと言われています。

その理由は、手や指も足同様、心臓よりも下に位置している為です。

また普段、手や指が冷えやすい方はむくみも生じやすいので注意が必要です。

手や指のむくみを解消するには?

手や指のむくみを解消するには、手や指を動かすことが大切です。

手のむくみを感じたら、手を心臓より高い位置に上げてグーパーグーパーと動かしてみたり、ハンドクリームを馴染ませてからよくマッサージしてみましょう。

手や指に冷えを感じている場合は、洗面器にお湯を張り38~40℃位のお湯につけて温めるのも効果的です。

こうすることで手や指の血行不良が改善され、むくみを解消することができます。

指がむくんで指輪が外せなくなってしまったら?

手や指がむくんで指輪が外れずピンチ!

オイルや石鹸を使ってもなかなか外れず、そうこうしている間に指は更にむくみこのまま抜けなくなってしまうのでは!?と不安になってしまいますね。

そんな時は、焦らず深呼吸しましょう。

焦ってしまうと無意識に手や指に力が入り、指輪が指に食い込むことで更にむくみを悪化させてしまいます。

深呼吸が終わったら、両手を心臓より高い位置へ上げ両手をグーパーグーパーと動かします。

こうすると、手や指のむくみが解消されるで指輪を抜くことができます。

両手を動かしてみたけれどまだ抜けない!という場合は、洗面器に38~40℃のお湯を張り両手をつけてゆっくりと深呼吸しながらマッサージします。

手が温まることで、血行不良を改善しむくみが解消されます。

ここまでやってもまだ外せない!という時は、全身が冷えている可能性が高い為、湯船にお湯を張り入浴して身体を温めましょう。

入浴中も手や指のマッサージやグーパー運動を行ないます。

身体が温まってきたら石鹸やオイルを使ってゆっくりと外してみて下さい。

むくみによって外せなくなってしまった指輪を外すには、手や指の血行不良を改善させることが大切です。

焦らずゆっくり行ってみましょう。

顔のむくみの原因と解消・予防法

顔のむくみと解消方法

  • 朝起きて鏡を見ると何だか全体的にぼってりしている
  • 寝起きの顔が全体的に腫れぼったく大きく見える
  • 日によって顔の大きさが違う

このように、顏のむくみの大きな原因は、前日の飲食による影響だと言われています。

前日の夜、アルコールを飲んだ翌朝はむくみが気になることが多いという経験はありませんか?

これは、アルコールを摂取したことで血中のアルコール濃度が高くなり、血管が拡張されることで静脈やリンパの水分処理が追いつかず、水分が蓄積されてしまいむくみが生じてしまうからです。

また、アルコールの摂取だけでなく水分の摂り過ぎや塩分を摂り過ぎてしまうことで翌朝、顏がむくんでしまうという方も少なくありません。

これは、重力による影響だと考えられます。

水分や塩分を摂り過ぎることで体内水分量が増加します。

この状態で就寝する、即ち身体が横になることで体内の水分が全身へと回ります。

顏は、日中起きている時は常に上にありますのでむくみは起りにくいのですが、就寝中、身体が横になった状態の時は、顏と身体の位置が同じ高さになるため、むくみが生じやすいのです。

顔のむくみを解消するには!?

顔のむくみを解消するには、リンパマッサージがおすすめです。

洗顔後、マッサージクリームやマッサージオイルを使用してリンパの流れに沿って顏全体をマッサージしましょう。

リンパの流れに沿ってマッサージすることで、就寝中、顏に蓄積された余分な水分が排出されていきます。

また、リンパマッサージを行うことで顔の筋肉の凝りをほぐし血行を良くする効果もありますので、むくみ解消はもちろん、美肌効果や小顔効果も期待できます。

顔のむくみを予防するには?

顏のむくみが一番気になるのは朝、という方は多いのではないでしょうか。

でも、朝は忙しくてリンパマッサージをする時間がない!という方も多いでしょう。

できれば、朝起きた時にむくんでいないように予防したいですよね。

顏のむくみを予防するには、前日のアルコール摂取・水分・塩分の摂取量を控えることが大切です。

しかし、分かっていてもそうもいかないというのが正直なところなのでは?

そんな時は、小顔効果を得られるフェイスマスクや、簡単にフェイスマッサージができるコロコロローラーなどグッズの使用がおすすめです。

入浴中や入浴後のリラックスタイムに、こうしたグッズを使うことで翌朝のむくみを予防することができますので、ぜひお試し下さい。

生理前のむくみの原因と解消法

生理前のむくみの解消方法

生理前のむくみは、ホルモンバランスが深く関係しています。

女性ホルモンには、月経から排卵までに多く分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)と排卵後から月経までの間に多く分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つのホルモンがあります。

このうち、むくみの原因となっているのは、排卵後から月経までの間に多く分泌されるプロゲステロンの働きによるものです。

プロゲステロンは「母になるためのホルモン」とも呼ばれていて、排卵後から月経までの間に子宮内膜を厚くし受精卵が着床しやすいように、着床したら妊娠が継続できるよう準備をしてくれるとても大切な働きを持つホルモンです。

しかし、このプロゲステロンの働きの中には「体内にある水分を蓄積する」という働きもあります。

そのため、普段はむくまないという方でも生理前になるとプロゲステロンの働きにより体内水分量が増えむくみやすくなってしまうのです。

生理前のむくみを解消するには?

生理前のむくみはホルモンバランスによるもののため、原因を取り除くことは難しいといえます。

しかし、塩分の摂り過ぎや過度な飲酒、暴飲暴食や睡眠不足などを控えることで大分、改善できるといえます。

また、下半身を使った適度な運動を心掛けることでむくみを解消・予防することができますのでおすすめです。

人によっては生理前になるとPMSの症状があり辛いという方もいますね。

PMSの症状が酷い方はあまり無理をせず、心身共にリラックスする時間を作ると良いでしょう。

入浴や足湯などで身体を温めることもおすすめです。

PMSとむくみの関係とは?

PMS(月経前症候群)。

生理前になると様々な不調が起こり、その症状が生理が終わるまで続いて辛いという女性は多いですよね。

PMSの症状には、

  • イライラ・うつ傾向・ネガティブ思考といった精神症状
  • 頭痛
  • 下腹部痛
  • むくみ
  • めまい

などがあり、症状の出方は人それぞれです。

このPMSは、女性ホルモンのバランスが変化することで生じてしまうのですが、その原因の一つにむくみがあるといわれています。

生理前になると、プロゲステロンの分泌量が増加し体内に水分を蓄積するよう働きます。

この水分の蓄積は顔や手足などむくみやすい部位だけでなく、様々な器官に起こりむくみが生じた部位に不調を感じやすくなるのです。

また、こうしたむくみは脳にも起こるため、これがPMSの原因の一つだといわれています。

ホルモンバランスによって起こるむくみはなかなか予防することはできませんが、食生活や生活習慣を改善することで大分軽減されますので、日頃からのむくみ対策を心がけることをおすすめします。

むくみ対策には、内側からむくみにアプローチしてくれる『むくみ解消サプリ』がおすすめです。

ぜひチェックしてみてくださいね!