むくみの症状をチェック!むくみのお悩みQ&A

Q&A

むくみの症状や豆知識をチェックして、むくみのお悩みの解消にお役立てください。

20項目のQ&Aで回答していますので『目次』から知りたい項目をクリックしてみてくださいね。

むくみってそもそも何?むくんでいる状態とは?

むくみとは、毛細血管からしみ出した水分が皮膚の下に「余分に溜まってしまった」状態をいいます。

毛細血管からしみ出した水分は、栄養素や酵素を細胞に運び、細胞によって使われた二酸化炭素や老廃物をリンパ管に運ぶ役割があり、その大部分は再び毛細血管に戻って血液の一部になります。

しかし、食生活・生活習慣・体質・体調などの影響によって血液・リンパの流れが悪くなったり、静脈が詰まっているなどの要因で流れが滞おってしまうと、体はむくんだ状態になってしまいます。

むくみやすい季節はある?

むくみやすい季節はあるのか?
その答えは「YES」です。

むくみの原因には、血行不良や新陳代謝の低下などで身体が冷えることが挙げられています。

要するに、身体が冷えやすい季節がむくみやすいということです。

体が冷えるといえば「冬」だと思われがちのですが、実は体が冷えやすく体に水分を溜め込みやすい季節は「夏」だと言われています。

冬と夏の食生活や生活環境を比較してみましょう。

温かい物を飲んだり食べたりする冬に対し、夏は冷たい物を飲んだり食べたりしてしまうことが多いですよね。

また、現代人はエアコンの効いた室内にいることが多く、部屋が暖かい冬に対し夏は涼しい部屋にいることが多いです。

このように、外気は暑くても身体を冷やしてしまう夏は、むくみが起きやすい季節なのです。

むくみに効く漢方ってあるの?

漢方では、人間の身体を構成する基本的な要素として「気・血・水」があります。

これらの要素のバランスで健康状態が左右すると考えられているのです。

身体がむくんでいるということは「気・血・水」のうち「水」の流れが悪くなる、すなわち水分代謝が悪いということになります。

むくみに効く漢方をいくつか紹介します。

【防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)】
水分代謝効果のある代表的な漢方です。
余分な水と熱を取り、精を巡らせる効果があります。

【麻杏薏甘湯(まきょうよくかんとう)】
水を巡らし、不要な水を排出する効果のある漢方です。

【通導散(つうどうさん)】
老廃物を排出し、血を巡らす漢方です。

この他にも、むくみを改善・予防する効果のある漢方が存在します。

体質やその他の症状に合わせて処方してもらうことができますので、むくみを漢方で改善したいという方は漢方医に相談すると良いでしょう。

むくみ解消に水分を摂った方がいいって本当?

むくみとは、体内の余分な水分の蓄積ですので一見「これ以上水分を摂ったら余計にむくんでしまうのではないか?」と思われがちですが、これは間違いです。

むくみを解消する為には、水分を制限してしまう行為が逆効果になってしまいます。

必要以上に水分を摂る必要はありませんが、むくみが生じている時でも適度な水分補給は大切です。

むくみが生じている際の水分補給には、水分代謝や利尿作用のある成分が含まれたお茶を、温かい状態で飲むといいでしょう。

むくみ解消にはどんなお茶がいいの?

水分代謝の促進や利尿作用のあるジンジャーティー・梅干茶・カモミール・ハイビスカス・ローズヒップといったハーブティがおすすめです。

むくみ対策としてむくみを予防・解消する効果のある成分が入ったお茶などが多くのメーカーより販売されていますので、こうしたお茶を摂取するのも良いでしょう。

むくみ予防や解消効果のある成分が入ったお茶の中には、むくみ以外にも有効な効果が含まれているタイプもありますので、ご自身に合った効果のお茶をチョイスしてみてください。

お酒を飲むと翌朝必ずむくみが・・・何か良い対策はない?

お酒に含まれるアルコールには、血管内の水分を奪う脱水作用があり、この血管内の脱水によって血液の濃度が高くなります。

血液濃度が高いままだと危険な為、身体は血液濃度を正常に保とうと働き血管内に水分を送り込みます。

この時、送り込んだ水分のうち余分なものが翌朝のむくみにつながると言われています。

翌朝のむくみを予防するには、お酒とは別に水も適度に補給するようにしてください。

こうすることで脱水症状を緩やかにすることができるので、むくみにくくなります。

また、つまみには塩分の高いものが多い為、塩分のあまり高くないものを選ぶことをおすすめします。

むくみ予防に普段から気を付けるといいことは?

日頃からむくみを予防するためには、以下の3点に気をつけてみてください。

  • 長時間同じ体勢で居続けないように1時間に1回は身体を動かす
  • 余分な水分を速やかに排出することが大事なので、トイレを我慢しない
  • 血行不良や疲労物質の蓄積を避けるために入浴などで身体を温める習慣をつける

妊娠してからむくみが酷い・・赤ちゃんに影響はないの?

妊娠中は体内の血液と水分のバランスが崩れやすく、また、妊娠に伴い起こるつわりや体型の変化による衣服の締め付け、運動不足や妊娠による体重増加などはむくみの大きな原因といわれる血行不良の原因になってしまう為、むくみが生じやすくなってしまいます。
しかし、高血圧や腎臓病などがなく、むくみだけであれば赤ちゃんへの悪い影響はありませんので安心して下さい。
あまりむくみが気になるようでしたら、むくみやすい食生活や生活習慣に心当たりのある方は無理のない程度に改善すると良いでしょう。
塩分の過剰摂取や運動不足、衣服による強い締め付けなどはむくみの原因となりますので無理のない程度に気を付けましょう。

むくみ解消サプリの安全性は?副作用の心配はない?

むくみ解消効果のあるサプリメントに限らず、今まで摂取したことのないサプリメントを初めて摂取しようとする時は、やはり副作用や安全性が気になるものですね。

むくみ解消効果のあるサプリメントには副作用はあるのか?

数多くの商品がありますので、一概に言い切る事はできませんが、ほとんどの場合「ない」と考えて良いでしょう。

というのも、多くのサプリメントは天然成分で作られているからです。

しかし、全てが安全だと言い切ることはできませんので、サプリメントを選ぶ際は販売元の商品紹介や実際に摂取している方の口コミなどを参考にすると良いでしょう。

また、いくら安全な成分で作られているとはいえ、妊娠中の方やアレルギーのある方の場合、摂取を控えて欲しい成分が含まれている場合もあります。

購入前に販売元や医師へ確認することをおすすめします。

妊娠中は何でむくみやすいの?

妊娠中は、体内の血液と水分のバランスが崩れやすくなっているため、むくみやすくなってしまうものです。

妊娠中、血液は赤ちゃんへの栄養を胎盤を通して運ぶ大切な役割があり、通常よりも血液量が増加します。

むくみは血液から体液が漏れ皮下組織に水分として溜まることで生じる為、血液量が多い妊娠中はむくみやすくなってしまうのです。

更に、妊娠に伴って起こるつわり・体型の変化による衣服の締め付け・運動不足や妊娠による体重増加などは、むくみの大きな原因といわれる血行不良の原因になってしまう為、むくみやすくなってしまいます。

寝起きのむくみが特に酷く困っています・・何か良い対策はない?

寝起きのむくみが酷いという方の多くは、就寝前の水分の摂り過ぎや飲酒が大きな原因だといえます。

また、塩分の摂り過ぎや暴飲暴食などもむくみの原因となってしまいます。

寝起きのむくみが気になる方は、就寝前の水分の摂り過ぎや飲酒を控え、食事は塩分の摂り過ぎや暴飲暴食を控えることで改善することができます。

更に、入浴中や入浴後の身体が温まっている状態でリンパマッサージを行ない、血行不良を改善することでむくみを翌日に持ち越すことを予防することができますのでぜひ、お試し下さい。

デスクワークだけど夕方にはふくらはぎがパンパン!良い対策はない?

足のむくみの原因は立ち仕事だけではありません。

スクワークの場合でも、長時間一定の姿勢でいることで下半身を中心に血行不良になり、むくみが生じてしまうのです。
足のむくみを解消するには、下半身を使った運動や入浴中や入浴後、身体が温まった状態で行うリンパマッサージを行なうと良いでしょう。

また、足のむくみを予防する為に仕事中やトイレに立ったついでなど、1~2時間に1回は足を動かす簡単な運動を取り入れることをおすすめします。

むくみ体質みたいなんだけど一生つきあうことになるの?

そんなことはありません。

「むくみ体質」という方の場合、むくみやすい体質というよりむくみやすい食生活や生活習慣を送っている方が多いといえます。

塩分の多い食生活やビタミン、ミネラルが不足しがちな食生活、立ち仕事や座り仕事、運動不足、冷え性など原因は人それぞれですが、こうした食生活や生活習慣が習慣化していると血行不良に陥りやすく、むくみやすくなってしまうのです。

むくみ体質を改善するには、血行不良を改善することが先決です。

血行不良が改善され、むくみの原因となる食生活や生活習慣を改めることでむくみ体質も改善されます。

むくみやすい人とむくみにくい人の違いが知りたい!

むくみやすい人とむくみにくい人の大きな違いは、血流の違いだといえます。

むくみは食生活や生活環境などの影響によって、血液の循環が悪くなり血行不良が起こることで生じます。

その為、血流が悪い人はむくみやすくなってしまうのです。

逆に血液の循環が良い人の場合、体内の水分が蓄積されにくい為、むくみにくいといえるでしょう。

また、日頃から栄養バランスの悪い食生活を続けているとビタミンやミネラルなど水分代謝に必要な栄養素が不足してしまう為、日頃から栄養バランスの整った食生活を送っている人と比べるとむくみやすくなってしまいます。

むくみは太ってる所にでるの?

一概には言えませんが一理あるといえます。

むくみの多くは、様々な原因によって起る血行不良や冷えが原因となって引き起こされるといわれています。

血行不良や冷えは、水分だけでなく脂肪も蓄積しやすい部位な為、既に脂肪がついてしまっている部位=血行不良や冷えが生じやすい部位、すなわちむくみやすい部位ということになります。
つまり、脂肪がついている為にむくみやすいのではなく、脂肪がつきやすい=水分が蓄積しやすい為にむくみやすくなってしまうという訳です。

むくんでいると太りやすいって本当?体質も関係あるの?

本当です。

むくみはダイエットに悪影響を及ぼすどころか、太りやすく痩せにくい体質へさせてしまいダイエットの大敵とされています。

むくみの原因は太る原因とリンクしているものも多く、むくみが慢性化することで「血行不良による冷え」や「新陳代謝の低下」が起こりやすくなってしまい、水分だけでなく脂肪も蓄積させやすくしてしまうのです。

その為、むくみやすい方や日常的にむくみにお悩みの方の場合、そうでない方と比べ太りやすく痩せにくくなってしまいます。

なぜ、体がむくむの?むくみの原因が知りたい!

むくみの原因は、食生活や生活習慣による影響が大きいといわれています。

  • 塩分の摂り過ぎ
  • 立ち仕事や座り仕事など長時間、一定の姿勢でいる
  • 血行不良による冷え
  • 運動不足や加齢などによる新陳代謝の低下
  • ホルモンバランスの影響
  • ビタミンやミネラルの不足
  • 病気によるもの
  • 過度な飲酒
  • 睡眠不足
などによって、水分の摂り過ぎや血行不良、水分代謝の低下などをまねき、むくみを引き起こしてしまうのです。

また、むくみの原因は人それぞれではありますが、原因が一つだけでなく複数あるというケースも少なくありませんので、むくみが気になる方が一度、ご自身の食生活や生活習慣を見直してみると良いでしょう。

むくみを早く解消したい!1番即効性がある方法を教えて!

むくみは食生活や生活習慣などの影響によって血行不良が起こり、体内に余分な水分が蓄積されてしまうことで起こります。

その為、早くむくみを解消させるには蓄積されてしまった水分を排出する必要があります。

体内の水分を排出するには、汗や尿として排出させることが一番です。

汗を大量にかくためには、ジョギングやハードな運動をしたり、サウナや岩盤浴に行くのがおすすめです。

ただし、大量に汗をかいたあとは脱水症状にならないように「適度な水分補給・塩分補給」を忘れないでください。

特に、普段から汗をかかない人は汗腺の働きが悪くなっていることがあり、通常ならば再吸収される「ミネラル」が汗から流れ出てしまうので注意してください。(汗の味が塩味の人は注意)

また、下半身を中心とした運動やリンパマッサージを行うと、余分な水分が尿といて排出されていくので即効性があっておすすめです。

むくみって病気なの?むくみって病気のサインだと聞いたことが・・・

むくみの原因は食生活や生活習慣などによる影響だといえますが、中には病気によるものというケースもありますので注意が必要です。

「むくみの原因に思い当たる節が全くないという場合」や「むくみ以外にも気になる症状があるという場合」は特に注意しましょう。

心不全・腎不全・肝硬変・栄養失調など、様々な原因でむくみが出る場合があります。

むくみが続くようならば一度病院へ行き、医師の診断を受けることをおすすめします。

病院へ行った方がいい時の症状は?むくみは何科にかかればいい?

むくみは病気のサインとなっている場合があります。

病気によってむくみ以外の症状は様々ですので一概にはいえませんが、

  • むくみの原因になる食生活や生活習慣に心当たりがないのにむくみが酷い方
  • 何をしてもむくみが改善されないという方
  • 食生活や生活習慣の変化がないのに体重が増加する程のむくみを伴う方

このような方は、早めに医療機関を受診すると良いでしょう。

また、むくみ以外にも気になる症状がある方も一度医師の診断を受けることをおすすめします。

診療科目は、内科です。

必要があれば他の診療科へ紹介されますので、まずはかかりつけの内科を受診すると良いでしょう。